第8部~プロローグ~(その2)
大変申し訳ございませんでした。
私の体調不良により、長期の入院生活で更新がまっっったく出来ませんでした...。
病名は伏せておきますがまだ、検査入院などを繰り返して徐々に直せれば...という状態でございます。
何とか...このストーリーは完結させたいので、小出しながら更新してまいります!
では、2ヶ月ぶり以上ですがプロローグ(その2)をどうぞ!
私の体調不良により、長期の入院生活で更新がまっっったく出来ませんでした...。
病名は伏せておきますがまだ、検査入院などを繰り返して徐々に直せれば...という状態でございます。
何とか...このストーリーは完結させたいので、小出しながら更新してまいります!
では、2ヶ月ぶり以上ですがプロローグ(その2)をどうぞ!
法皇ハーベスが深淵の令嬢に使いを出した頃...
「深淵の国」から遠く離れた地で一人の少年が"神"と遭遇していた。
『探しておったぞ。
お前は"勇者"の血をひく者。
お前に我が"力"を授けよう。』
「ぇ...?
そう...なん...です...か?」
『お前の故郷は"力"を持つ一族の町だったのだ。
その"力"を恐れた魔王、"深淵の令嬢"によって滅ぼされたのだ。』
「ボクの両親も...ですか...?」
『当然だ。
しかも魔王めは今、一つの国を治め人間に災いをもたらしておるのだ。』
「そんな...。
許せ...ない...。」
『お前には"力"がある。
さらに我が"力"を与えれば、魔王めを倒すのも可能だ。
両親の、故郷の仇を取るのだ。』
「父さんと母さんの...仇を...取る。」
『そうだ。
さぁ、我が"神力"を込めし剣を授けよう。
受け取るが良い。
そして魔王めに鉄槌を下すのだ。』
「...わかり...ました。」
剣を受け取る少年。
「?
...ぅぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?
何...だッこれ...!?」
『剣から我が"神力"が流れ込んでおるのだ。
耐えよ、それがお前の力となる。
(こやつならば力に耐えれるはずだ。
そのように作ったのだからな...。)』
「ぅぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
剣から声が聞こえる。
-魔王ヲ殺セ...
-魔王ヲ殺シテ私達ノ恨ミヲ晴ラシテ!
-オ前ハ勇者ノ血ヲ引ク者ダ、大丈夫ダ。
「ぅぁぁぁぁぁぁぁぁッ」
-恐レル事ハ無イ。
-オ前ト我ヲ使イコナセバ魔王ナド取ルニ足ラヌ。
「ぅぅっ
ぁぁぁッ」
-サァ我ノ力ヲ受ケ入レヨ。
「は...い...。
お力を...お借りします...。」
『うむ、それで良い。
ヤツに加担する国も神敵だ。
その力を持って神の鉄槌を下すのだ。』
「はい...。
必ずや魔王に神の鉄槌を下します。」
『宜しい。
ではお前は仲間たちと合流するが良い。
お前と同じく、魔王めに国や家族を奪われた者たち、我が教えに従いし者たちを集めておる。
吉報を待っておるぞ。』
「お任せ...下さい。」
『(ククク...
見ておれ、魔王め...。
この世界は貴様の存在を認めておらぬのだよ。)』
相方と考えた内容を今回は一部修正...としたつもりが大きく修正となってしまいました。
結果更に短く...orz
しかし神様凄い悪人臭が...ですね(汗
次回は少年と仲間たちが合流...そして!?
の予定です!
「深淵の国」から遠く離れた地で一人の少年が"神"と遭遇していた。
『探しておったぞ。
お前は"勇者"の血をひく者。
お前に我が"力"を授けよう。』
「ぇ...?
そう...なん...です...か?」
『お前の故郷は"力"を持つ一族の町だったのだ。
その"力"を恐れた魔王、"深淵の令嬢"によって滅ぼされたのだ。』
「ボクの両親も...ですか...?」
『当然だ。
しかも魔王めは今、一つの国を治め人間に災いをもたらしておるのだ。』
「そんな...。
許せ...ない...。」
『お前には"力"がある。
さらに我が"力"を与えれば、魔王めを倒すのも可能だ。
両親の、故郷の仇を取るのだ。』
「父さんと母さんの...仇を...取る。」
『そうだ。
さぁ、我が"神力"を込めし剣を授けよう。
受け取るが良い。
そして魔王めに鉄槌を下すのだ。』
「...わかり...ました。」
剣を受け取る少年。
「?
...ぅぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?
何...だッこれ...!?」
『剣から我が"神力"が流れ込んでおるのだ。
耐えよ、それがお前の力となる。
(こやつならば力に耐えれるはずだ。
そのように作ったのだからな...。)』
「ぅぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
剣から声が聞こえる。
-魔王ヲ殺セ...
-魔王ヲ殺シテ私達ノ恨ミヲ晴ラシテ!
-オ前ハ勇者ノ血ヲ引ク者ダ、大丈夫ダ。
「ぅぁぁぁぁぁぁぁぁッ」
-恐レル事ハ無イ。
-オ前ト我ヲ使イコナセバ魔王ナド取ルニ足ラヌ。
「ぅぅっ
ぁぁぁッ」
-サァ我ノ力ヲ受ケ入レヨ。
「は...い...。
お力を...お借りします...。」
『うむ、それで良い。
ヤツに加担する国も神敵だ。
その力を持って神の鉄槌を下すのだ。』
「はい...。
必ずや魔王に神の鉄槌を下します。」
『宜しい。
ではお前は仲間たちと合流するが良い。
お前と同じく、魔王めに国や家族を奪われた者たち、我が教えに従いし者たちを集めておる。
吉報を待っておるぞ。』
「お任せ...下さい。」
『(ククク...
見ておれ、魔王め...。
この世界は貴様の存在を認めておらぬのだよ。)』
相方と考えた内容を今回は一部修正...としたつもりが大きく修正となってしまいました。
結果更に短く...orz
しかし神様凄い悪人臭が...ですね(汗
次回は少年と仲間たちが合流...そして!?
の予定です!
スポンサーサイト
コメントの投稿
とりあえず退院できたようで良かったです
体調の事がありますし無理しないように
体調の事がありますし無理しないように
No title
>> 通りすがり 様
コメントありがとうございます!
...まだまだ本調子ではないので徐々に、徐々に慣らして復活を目指します!
ありがとうございます!
コメントありがとうございます!
...まだまだ本調子ではないので徐々に、徐々に慣らして復活を目指します!
ありがとうございます!
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます