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第8部~プロローグ~

諸般の事情により、更新がまた遅れてしまいました。

さて、前回幻想図書館・下巻でもご報告しましたとおりこの「第八部」で一旦、ファンタジー編のストーリーは完結します。
おしたりが相方とストーリーを練って、最終幕に相応しいストーリーとして完結できるように勤めますので、お楽しみ頂けたらと存じます!


ここは次元の狭間。
"力"を持つ存在が密談を行う場所。
今その場に二人、存在している。
一人は「法王」ハーベス。
そしてもう一人は「神」。

二人はとある事で話し合っている最中だった。
法王が問う。
『彼女は新たな方向性を示しているのではないか。
 それを何故封印する必要がある!?』
神が静かに返答する。
『この世に魔に属するものは最少で良い。
 我らで魔も統括すれば良いのだ。
 あやつの存在は不要。
 貴様もそう考えたからこそ以前、あやつの封印に同意したのであろう?
 今更何を言うのだ?』
『確かに私は以前、彼女の封印に同意した。
 それは彼女が私が統括する領域を犯したからだ。
 ...だが、封印した後で気付いた事だが、先に彼女の領分を犯したのは私の方だったのだよ。
 人間の欲が...魔族を必要以上に攻め、世界を汚染しかけたのだ...。』
『魔の存在があったからこそ人間たちが堕落したのだろう?
 人間は悪くは無い。
 魔の存在こそが悪だ。』
『だが、主神は仰られた。
 我ら"三神"でこの世界を統括せよ、と。
 貴方は主神の指示に背くのか?』
『我らの統治に何も言ってこないではないか。
 それにあやつを封印した時も主神より何かお言葉があったか?
 無かっただろう?
 我の考えが正しいから、だ。』
『いや、たとえ主神が何かの考えがあって何も仰られないのかもしれない。
 だが、私は貴方の言う、彼女の封印には反対だ。
 ...しかし我らが争うと今度こそ世界は崩壊する。
 故に彼女に味方もしない。
 当然、貴方にも、だ。』
『それで良い。
 我の行動に間違いは無いのだ。
 最封印もしくは消滅させる。
 これは決定事項だ。』
『消滅ッ!?
 それでは話が違うぞ!!』
『話は以上だ。
 我は我で行動する』
空間から神の気配が消える。
『クッ
 私が今更彼女の前に顔を出すわけにも行かない...。
 しかし...どうする。』


居城に戻り思案する法王。
そしてシンプルな方法をとる事にした。
「主、どうされましたか?」
呼び出された護剣士が質問を投げかける。
『あぁ...。
 すまないが、使者として"深淵の国"に行ってくれないか?』
「あの国...ですか。
 構いませんが、どのような用で?」
『彼女に書状を届けてくれるだけでいい。
 これは世界のバランスに関わる問題になるだろう...な。』
「かしこまりました。
 (世界のバランス...か)」
世界が動く...?

~プロローグ・了~

といった感じで次回から進めてまいります!
個人的な事情でございますが、更新頻度ががた落ちしてしまいますがご容赦くださいませ!
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プロフィール

忍足誠

Author:忍足誠
厨二病真っ只中。 ラノベを読んだり、SS書いたりして日々自堕落に生きてます。 魔物娘・悪堕属性大好き。 こっそりオーディオ属性あり。
なお、アイコンは左藤空気先生より使用許可をいただいております。
Twitterアカウント:M_oshitariです。

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