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怠惰な求道者

さて、第4部が始まりました!
第一回はギャグパートで開始しましたので、今回からは少し真面目に(?)堕パートの導入になります。

では、どうぞ!



端末を操作し、ドモスの屋敷(ログハウス)への移動準備を済ませた「怠惰な求道者」。
「さぁ、行こうかしら。
 殲滅型魔道兵1~3号、ついて来なさい。」
「「「…」」」
無言でついてくる魔道兵。

場所は変わってドモスの屋敷。
コーレルとドモスが話しあっている。
「ドモスさん、本当に申し訳ありませんでした。。。」
「いえ、誤解は解けた様なのでもう、いいですよ。
 それに殴り殺される、と言った事態だとどうしても接近戦型の私を疑うのは
 仕方がない事だと思いますから。」
「それでもよく考えず飛び出してきたボクは...
 まだまだ子供です。」
「そう思えるという事はもう、貴方は一つ大人になっていますよ。
 それに、同族のしでかした事。
 私に全く無関係とは言えません。
 しかし...「怠惰な求道者」ですか...。
 彼女となると少々厄介ですね...。」
「何がどう厄介なのかな?
 聞かせてもらおうじゃないか。
 ん?
 ドモス?」
突如、ドモスの屋敷に女性の声が響く。
「な!?
 こ、この声は!?」
「え!?
 え!?」
居間へと続く扉が開く。
そこに白衣を着た女性が立っている。
女性の後ろにはガチムチやたらガタイの良い直立歩行生物がいる。
「やぁ、ドモス。
 何がどう厄介なのか。
 聞かせてもらうじゃないか。」
「ッ
 「怠惰な求道者」...ッ」
「!
 お、お前がボクの村をッ!?
 やぁぁぁぁッ!!」
「!
 いけません!」
「なんだい、このガキは?
 1号。」
呼びかけに応じ後ろにいたガチムチ直立歩行生物が前に進み出る。
「…」
「このッ
 どけぇぇぇぇ!!
 -斬殺剣!!」
ズドォォォォォォッ
1号はコーレルの技の元、一刀両断に切り捨てられる。
「!
 (ほう、コーレル君は伊達に勇者の血を引いてませんね...。)」
「な!?
 1号が!?」
「村のッ
 仇ィィィィッ!!」
「なんてね♪
 1号がやられるなんて想定内さ。
 3号、コイツは面白いから捕らえろ。」
「マ゙ッ」
3号が前に出る。
「邪魔をッ
 するなぁぁぁぁぁぁッ
 -殺陣剣!!」
ドモスは心の中で思う。
(「怠惰な求道者は何故2号を出さなかったのだろう?
 多分、口ではああ言っていたが、コーレル君の実力に驚いたのだろう。
 しかし...コーレル君、仮にも勇者の血を引くキミがそんな物騒な技を使うのは止めなさい...。)
ガキィィィィィィィッ
「マ゙ッ」
「う、うあああああああああ!?」
必殺の殺陣剣を弾かれ吹き飛ばされるコーレル。
「!
 コーレル君!」
「2号、取り押さえなさい。」
「-ッ」
瞬く間に2号に取り押さえられるコーレル。
「ドモスは動くな?
 さぁ、先の質問だ。
 あたしが 何が どう 厄介なんだ?
 ん?
 さっさと答えろ。
 あたしは今1号が再生不能な壊され方をされて気が立っている。」
「貴方が神出鬼没すぎて補足できないから厄介だと答えたのですよ。
 事実、貴方は不規則にこちらに出でて、何かを起こしていく。
 そして2週間前に貴方はその子、コーレル君の村を滅ぼした。
 撲殺された方々が多いが故に、その子は私を犯人だと思って一人やってきたのですよ!?」
「あー。
 あー、そういう事か。
 うん、それはすまなかった。
 まさかそんな事だったとはな。
 それはすまないね。
 いや、あたしの噂をしてるヤツがいるから気になってさ。
 いざ来てみたら「厄介」とか言ってるしね、いやすまない。
 短気は損気とはよく言ったもんだ。うん。」
「ではこちらが伺いたい。
 貴方はその村を何の目的があって滅ぼしたのですか?」
「ん?
 理由かい?
 それは防衛ゴーレムと殲滅型魔道兵の最終チェックさ。
 それなりの実力のある所でないと実験の意味を為さないからさ。
 なので勇者の輩出率の高いあの村を選んだのさ。」
コーレルが叫ぶ。
「そん...な事で!?
 ふざけるなっ!!
 お前の下らない実験に付き合わされる人々の気にもなれ!!」
「下らない...?
 おい人間のガキ、今お前はあたしの崇高なる実験を
 「下らない」と言ったか?
 言ったよな?
 人間如きがあたしの実験台になれて何の不満があるというのだ?
 あぁ?」
その時初めて「怠惰な求道者」はコーレルの顔を見た。
「!?
 (何この子!
 ヤバイって、いやマジヤバイって!!)」
「ふざけるな!
 お前は人間を何だと思っている!
 魔族にはドモスさんのような人がいるのに、お前はッお前はッ!!」
「2号、少し黙らせて。」
「-ッ」
コーレルに猿轡をする2号。
「ドモス。」
「な、なんでしょう?」
「あの子貰うわ。
 (グッ)」
「あの子は私の客人です。
 そんな無茶を言われても困ります。
 それに、貴方はコーレル君の村に対して行った事を彼に謝罪していません。」
ピシャリと言い放つドモス。
「(ピキッ)
 ・・・あ?
 なんだてめぇ。
 あたしに対してその口の聞き方。
 すこし人間どもと仲良くしてるからって人間の味方か?
 調子にのんな雑魚が。
 なんであたしが人間なんぞに謝る必要がある。」
「…友を侮辱されて許せるほど私も大人ではありません。
 たとえ、それが叶わぬ相手であろうとも、友の屈辱は晴らします。
 「怠惰な求道者」、貴方に我が友への謝罪を要求します。」
「…面白い。
 人間と仲良くしてる雑魚なんざ放っておくつもりだったが、
 あたしも時々は法術使わないと鈍るしな。
 久々にぶっ放してやるよ。
 我々魔族は「力が全て」。
 お前をぶっ殺してあのガキ貰っていく。」
「私は...負けるつもりはありません!」
「ハハハッ
 面白ぇ。
 かかってきな。」
「-疾風脚
 -幻影の舞
 -撲殺拳!!」
ドモスが必殺の連続技を繰り出す。
「ハッ
 所詮接近戦しか出来ない脳筋だな!
 -雷鳴陣!
 -雷帝の裁き!」
「グッ
 オオオオオオオオオオオオオオッ!!」
ドモスの攻撃は「怠惰な求道者」に届くことなく、逆にドモスが吹き飛ばされる。
コーレルが猿轡をされたまま声にならない叫びを上げる。
「~~~~~~~~ッ
 (ど、ドモスさん!!)」
「雑魚が。
 お前があたしの相手なんざできるわけないだろ。
 今度舐めた真似したら存在ごと消し飛ばすぞ。」
「ぐっ...
 し、謝罪を...して...もら...(ガクリ)」
「うぜぇな。
 ま、同じ魔王だし。
 それに今回は忙しいしな。
 見逃してやる。
 2号、1号の死体もって帰るよ。
 3号、そのコを持ってきて。」
「-ッ」
「マ゙ッ」
ドモスの部屋の扉と繋いだ次元の扉を通過して自分の城に戻る「怠惰な求道者」。
扉が閉まると同時に次元のリンクが切れる。

「ふふっ
 今回はとんだ収穫があったわ!
 なんだよあの人間。
 可愛すぎだろ、反則だよ絶対。」
3号は次の指示を待ってコーレルを抱えたまま待機している。
「3号、その子を拘束台に。」
「マ゙ッ」
拘束台に縛られるコーレル。
「さて、と。
 人間よ、あたしの城へようこそ。
 あたしの名はニート。
 俗に「怠惰な求道者」なんて呼ばれてる。
 これでも魔王なんだよ?」
コーレルの猿轡を取る「怠惰な求道者」ことニート。
「お前はッ!!
 ボクの村だけでなく、ドモスさんまでッ!!
 絶対ッ殺してやるッ!!」
「ハハッ
 威勢だけは良いね。
 だが、その反抗的な態度は頂けないな。
 まぁ、それもすぐなくなるか。
 あたしの可愛い部下になってもらうしね。」
「だ、誰がお前の!」
「残念ながらこれは、決定事項さ。
 あたしがあたしのものにする、と決めたらそうなるのよ!
 おまえはあたしのもの。あたしのものは当然あたしのもの。
 ハハハ!わかりやすいだろ?」
「何を勝手なことを!」
「ま、お前が心変わりする様を楽しませてもらうよ!
 最後は心からあたしに服従するんだからさ!
 ははははっ」

~続く~

さて、今回は新たな試みとしてコーレル君が
1.ショタ魔物化
2.単なる洗脳
3.性転換
4.魔物娘化
されるという設定で4通りの続きをアップして行こうと思っています。

じっくり練ってアップして行きたいと思っていますのでぜひともお楽しみいただけたらと思います。
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プロフィール

忍足誠

Author:忍足誠
厨二病真っ只中。 ラノベを読んだり、SS書いたりして日々自堕落に生きてます。 魔物娘・悪堕属性大好き。 こっそりオーディオ属性あり。
なお、アイコンは左藤空気先生より使用許可をいただいております。
Twitterアカウント:M_oshitariです。

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