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プリンセス、堕落(4)

さてさて、第3話ではプリンセスと魔王が直接対決!
という予定でしたが。。。?

魔王の本当の属性がわかったり、守護天使が実は…だったりしました。

今回は「起承転結」形式で書いたつもりでした。、
「結」となる今回、ではどうぞ~!



聖属性結界法術「白の広間」が魔王によって解除され、
場所は中央堂中庭へ戻る。
暗殺者が魔王を出迎える。
「主様、お帰りなさいませ。」
『少し、本気を出そうかしら?』
プリンセスが身構える。
「くっ!
 させないわ!
 私は、この町を守る義務があるの!
 -審判の声ッ!!」
『あなた程度の力では私には効果は無いわ。
 -「とまれ。」』
魔王の命令で法術がかき消される。
「な!?
 そん...な!?」
『さて、今度こそこちらの番ね。
 -闇の天蓋
 -時神の気まぐれ
 -真実の鏡
 -魂の秤
 -癒しの椅子
 -闇の揺り籠
 来たれ。ダークマター。』

「な!?
 何その法術は!?」
プリンセスの足元から闇色の球体が現れ、プリンセスの手足をその球体に取り込む。
「うぅ...あぁぁッ!?
 何..何なのこれ!?」
『これらは旧時代の法術。
 今この法術を仕えるのは私と魔王「法王」と「神」くらいね。』
「ど、どういう事!?
 あなたは「神様」を知っていると言うの!?」
『そんな事どうでもいいでしょ?
 まぁさっきの魔法を簡単に説明するとね、
 この貿易都市を闇法術で世界から隔離したの。
 次にこの中央堂以外の時を止めたわ。』
「そ、そんな事が!?」
『真実の鏡。貴方の魂に本当の事を聞くわ。
 そして魂の秤。貴方の魂、それが神の側か、私たちの側か計らせてもらうわ。
 次に癒しの椅子。長時間になるからね。自然治癒力を高めさせてもらうの。
 最後に闇の揺り籠。あなたが生まれ変わる時に必要となるわ。』
「聖属性法術と闇属性法術を反作用無く、、、使っているというの?」
『そうよ?
 言ったでしょう?
 私の本当の属性は光・聖だと。
 ただ、得意なのは影・闇ってね?
 あぁ、その闇の球体はダークマター。
 その子が貴方の魂を蕩けさせてくれるわよ。』
「いや!
 やめて!」
『嫌よ。
 貴方は私に刃向かったんだし、こうなる事くらい予想しておきなさいよ。
 それに...「神」に毒されきった貴方の考え、改めさせてあげるわ。
 さぁ、ダークマターよ。始めなさい。』
ダークマターが魔王の命に従い、プリンセスの胸元までその球体に取り込む。
「ひッ
 ああああッ!?」
ダークマターはプリンセスをその身に取り込み蠢く。
「な、何っこれっ!?
 まさ...か!?
 や、止めて!やめさせて、魔王!」
ダークマターがプリンセスの衣服を分解していくのだ。
『嫌よ。
 あなたはこれから、生まれ変わるの。
 その為には今までの古い価値観や生活、全てを捨ててもらうわ。』
「い、嫌ッ
 やっあぁぁぁぁぁッ!?」
闇の中で完全に衣服は溶かされた。
プリンセスは生まれた時の姿で球体に包まれている。
「ぅ、ぅぅぅ...
 こんな辱めを受けるなら、いっそ!」
『ああ駄目よ?」
魔王の意図を察したかのように「闇」がプリンセスに猿轡をする。
「ッ!?」
『ダークマター、始めなさい?』
「闇」が蠢くと同時にプリンセスの身体が弓なりになる
「ッ!」
「闇」がプリンセスの身体にキツく巻きついたのだ。
そしてジワリ...と闇の波動を送り込む。
「!?
 !?」
今まで感じた事の無い、表現の仕様の無い違和感にプリンセスが頭を振りほどくように振る。
『続けなさい。』
ダークマターが猿轡から。そして球体の内部からプリンセスの体内に侵入する!
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!?
 イ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!」
獣のような咆哮が中庭に響き渡る。
しかし中央堂以外は時が止まった中だ。
『しっかりと念入りににね?
 「闇」の快楽、人のままでは味わえない最高の快楽を脳に教え込んであげなさい。』
ダークマターが激しさを増してプリンセスの中に入り込み、闇の波動を与え続ける。
「ゥア゙ア゙ア゙ッ!?
 ひぃああああああああああああっ!!」
プリンセスは恥も外聞も無く咆哮を続ける。
『しばらくダークマター、任せるわ。
 好きになさい。
 ただし、壊さないようにね?』
意を得たとばかりにダークマターは緩急をつけてプリンセスを陵辱し始める。
「アアアアッ!
 ゥアアアアッ!?」

プリンセスの陵辱を聞きながら魔王は暗殺者にお茶を用意させた。
『フフッ
 暗殺者よ、「魂の秤」を御覧なさい?
 既に逆転が起こっているわよ...。』
プリンセスの魂をあらわす、魂の秤がさっきまで大きく光の勢力側に傾いていたのが、
今や闇と均等に。いや、闇に傾いている。
『快楽と同時に闇の心を植付けるのは楽なんだけど、やりすぎると単なる色情狂が出来上がるだけだしね。
 程ほどにしないと駄目ね。」
『ダークマター、それまでよ。
 止めなさい。」
ダークマターによる陵辱が治まる。
「ぁ…あぁ...」
嵐のような陵辱を受け。汗と涎と涙でペトベトになったプリンセスがいた。
『さて、「癒しの椅子」を同時起動していたから肉体的には大丈夫よね。
 プリンセス?
 聞こえているかしら?』
「あ…ぁ…はぃ...」
『あなたに聞くわ。
 正直に言いなさい?
 どう?「気持ちよかったかしら?」』
「ハァ...ハァ...
 そ、そんな...訳ないじゃない...。
 あんな...人を玩具のように...。
 ハァ...ハァ...」
『ウフフ。
 口ではそんな事を言っておきながら、どうなのかしら?
 さぁ「真実の鏡」よ、答えなさい?』
鏡の中のプリンセスは答える。
「はぃぃ...
 こんな快楽...初めてです...
 まるで私は玩具のように荒々しく弄ばれ、何度果ててしまったか解りません...
 ハァァァ...まだ、まだ…ッ
 もっと、もっと頂戴ィィィィッ」
「や、やめて!
 そんなの、嘘よ!そんな事私は思ってない!」
「やめないで!
 もっと、もっと私を苛めて!
 もっと私を...私を満足させてぇぇッ!!」
『クスクスクス...貴方の本心はこう言っているわよ?』

その時には「魂の秤」はもう既に、闇に傾ききっていた。
「そんなこと...!
 思っていません!」
『いいのかしら?
 あなたは今のままだと「聖王国の末姫。しかも妾の子」と蔑まれたままよ?
 その中で貴方は
 自分に正直になれず「自分を偽り」、
 常に良い子を演じるために「自分を殺し」、
 あなたが国の為に頑張っても、「自分に対する評価」は変わったかしら?
 貴方がいくら国を思っても、彼らは何かその思いに報いたかしら?
 そろそろ、自分に正直になってもいいんじゃないかしら?
 自分を偽らず、自分の為に生きる。
 何がおかしいの?
 他の人たちはそうやって生きているわよ?
 なぜ、あなた一人だけが苦しまなければいけないのかしら?』
魔王の優しい言葉が甘い誘惑となってプリンセスに染み渡る。
鏡の中のプリンセスと現実のプリンセスの声が重なり、答える。
「「そうよ。。。私だって自分に正直になりたい。
  自分の為に生きたって...いいじゃない...。
  私は、国の為と自分を殺してきたけど...
  私だって自由に...生きたいのよ…。」」
魔王の言葉が続く。
『それは、本心なのね?』
「「えぇ...
  「私は自由になりたい」の。
  「妾の娘」「お飾りの姫」でなく、
  「私自身」として認められたいの。」」

その答えを聞いて魔王は満足げに答える。
『解ったわ。
 私は、あなたを自由にする事が出来る力を持っている。
 ただし、あなたがこの手をとるかどうかよ?』
魔王が右手を差し出す。
すでに快楽に囚われたプリンセスにはそれが救いの手に見えた。
頬をすりよせて口付けをして宣誓する。
「「私は、私の自由の為、
  魔王様に魂からこの身まで、全てを捧げます。」」
『よく、答えたわ。
 さぁ「闇の揺り籠」よ、プリンセスを包み込みなさい!』

ダークマターが消え、プリンセスの胎内に残っていた闇が色濃く現れ、
そしてプリンセスを包み込む。
「ぁ…あぁッ」

『生まれ変わるには暫くかかるわ。
 その中で、より魂を高位にしてらっしゃい。
 また改めて、私たちの仲間として会う事を待っているわ。』

ダークプリンセスは闇の揺り籠の中で目覚めの時を待つ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

-後日談-
ダークプリンセスは転生に時間がかかるようで、貿易都市の機能を損なわないために魔王は「闇の天幕」
「時神の気まぐれ」を解除した。

貿易都市の人間にとって、
「上が魔族になろうが商売の邪魔にならなければ関係ない!むしろ上が魔王だと魔族に襲われないんじゃね!?」
という、たくましい商魂の持ち主ばかりだったので大きな混乱は無く、円滑に機能は魔王側に委譲された。

中央堂職員もおっかなびっくりながらも魔族支配になっても業務が変わらない事に安堵し、今は通常の業務に戻っている。
ダークプリーストも今は回復しており、以前プリンセスが行っていた業務を「魔王の補佐」として手伝っている。

なお、貿易都市陥落の一報で聖王都は王族・貴族の亡命が相次ぎ、現在は首都機能が貿易都市に移譲されており実質
「魔王の国」と化している。
首都機能が委譲されたことにより、仕事が増え魔王はご立腹であり、フラストレーションが溜まるとダークプリースト
と一緒に仕事をボイコットして周囲を困らせている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~第1部 聖王都編の締めくくりとさせて頂きます~

以上で、第1部終了でございます。

え?聖王都侵攻とかないの?
もっとMCシーンだせよ!
中途半端なエロ入れんな!
等のお叱りのお言葉などございましたら、コメントいただけましたなら。。。
また稚拙な文章で大変お見苦しい点が多々、ございましたでしょうが、
おつきあい頂きまことにありがとうございました。

既に第2部、第3部のネタもある程度上がっており、徐々にアップしていきたいと思っております。

第1部は私もネタ帳が残っていた事もありそれなりにサクサク書けましたが、
全く新しいストーリーとなると少し時間がかかってしまいそうです。

亡命した聖王や、名前だけ出てきている魔王たち。
そして魔王「深淵の令嬢」との関係など、今後明らかにしていく予定ですので
今後ともよろしくお願いいたします!

ちなみに、第2部からキャラクターに名前をつけていく予定です。
 *なお、魔王「深淵の令嬢」の名前はソナス=ファベールです。
  名前は私の好きなスピーカーメーカーから取っています。

では、第2部を近日中にご案内させていただきます!

-おしたり
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忘れ者?! 番外編希望!

プリースト、暗殺者、魔剣士、プリンセス 楽しく読ませて頂きました。

ただ一点!?

プリーストの再堕ちは?! とおもったのは私だけでしょうか・・・・。

もしも願いがかなうならば、
番外編??の形でよみたいです!よろしくおねがいします

No title

>> 通りすがり さん
やはり。。。プリースト再堕ち。。。ですか!
今は第2部の構想が固まってきているので、第2部書き終わった後くらいにアップさせていただきます!
お楽しみにしていただけたら!
プロフィール

忍足誠

Author:忍足誠
厨二病真っ只中。 ラノベを読んだり、SS書いたりして日々自堕落に生きてます。 魔物娘・悪堕属性大好き。 こっそりオーディオ属性あり。
なお、アイコンは左藤空気先生より使用許可をいただいております。
Twitterアカウント:M_oshitariです。

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