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第8部~森林の国編~

今回は忍足のメモをちょこちょこ修正して代理人として私と~ふがUPしました。
原文はストーリーの繋がりがおかしい点などもあって修正は施しました。

大筋では変わってませんので、忍足のストーリー最終章をお楽しみいただけたらと思います。

以下より始まります。

長らく間が開いてしまいましたね。
予想以上に第8章は難産になってしまいました。
(私の体調不良もありますが...orz

魔王の命によりドモスの森林の国に向かったクラッセと栞。
その前に立ちはだかるのは...?

では早速ですがどうぞ!



魔王の命により、森林の国に向かったクラッセと栞。
森林の国首都(ドモス邸)に向かった所でなぞの集団に囲まれた。
「さて、魔王殿の命に従って来たはいいが...これは罠に嵌ったってヤツか?」
「どうでしょうか。
 私にとって集団など物の数ではありませんので。」
周囲には二人を包囲する大軍が現れていた。
十重二十重と人の包囲網が増えていく。
「言ってくれるねぇ...。
 アタシにとっても物の数なんかじゃ...ないさ!
 -陣林剣!」
「-斬影陣」
二人を囲んでいた軍勢があるいは剣に貫かれ、またあるいは輪切りになって果てる。
「残念だが敵と認識した以上手加減はしない。」
「某はそもそも手加減は考えた事はありません。」
二人が進もうとしたその時、声が掛かる。
「ハハッ
 さっすが最悪最強な魔王の配下なだけあるや!
 あれだけの軍勢を一瞬だぜ?
 ハハハハッ」
「オマエの法術で生み出した軍勢だろう。
 人を使わなくて良かったな。」
一人はローブを纏った青年だった。
そしてもう一人は手甲やナックルを装備した少女だ。
「ハハハッ
 ま、お前とオレ様がいりゃ余裕だろ。
 さっさとあの筋肉ダルマみてぇにボコって勇者に合流しようぜ!」
「余計な事を話すな。
 オマエは法術に関しては天才なのにそれ以外は何故こうもバカなんだ。」
「あぁッ!?
 犯すぞテメェ!」
「その前にオマエが死んでるぞ。」
突如現れていがみ合う二人。
「栞殿、あんな子供がドモス殿をやったのか。。。?」
「...そのようですね。
 確かに、先の軍勢はあの男の法術のようです。」
「!
 一人であの軍勢を...か。
 たいした実力だ。」
「二人まとめて相手にしても良いですが、
 ここは別れましょう。
 お互い攻撃範囲が広すぎすから。」
「そうだな。
 栞殿はどうする?」
「...ドモス殿は打撲傷が多いと聞いています。
 おそらくあの拳闘士の少女かと。」
「なら、アタシはあのクソガキか。
 解った。」
二人が話し合ってるのを聞いて拳闘士と法術士が反応する。
「テメェらがサシでオレ様たちとやりあう?
 おいおい、舐めてんじゃねぇよ。
 オレ様一人で相手してやんよ。」
「バカ者。
 オマエ一人で勝てるわけが無いだろう。
 私なら大丈夫だがな。」
「あぁ!?
 さっきから喧嘩売ってんのかテメェ!」





「さて、あちらはお互い拳で語り合うだろう。
 貴様の相手は不本意ながらアタシが受けよう。」
「ヘッ
 オレ様の相手だ?
 調子のんなよ、たかだか魔王の使い魔如きがよぉ!」
「...口の減らないクソガキだな。
 貴様はその使い魔「如き」に敗れ去るのだ。」
「面白ぇ。

「ハッハハッ
 -雷符!」
「チッ」
「お次は
 -影符!
 -爆炎術!」
「(法術と符術をあわせているのか...。
  厄介な能力だな。)」
法術士の攻撃をすんでの所でかわしつつ、クラッセは次の行動を考えていた。
その時突然、えも言えない違和感を感じる。
「!?」
「かかりやがったな!
 ハハハッ」
「何...が!?」
黒い符がいつの間にかクラッセの右脚に張り付いている。
符から違和感を感じたと同時に右脚に力が入らなくなった。
「!?
 なんだ...これは!?」
「ハハッ
 この符でテメェはオレ様の人形になるんだよ!
 それでさっきのシノビと戦わせてやんよ!
 ハハハハハハッ」
「(ッ...
  中々の力を封じた符だな!)」
「ほらもう何枚かオマケだ!
 喰らいなぁッ!!」
「う...うぁぁぁぁぁッ!?」




「少し時間はかかったが...貴様の法術へのレジストは完了だ。
 もう、貴様の法術は私には効かん。」
「なぁッ!?
 -雷符!
 -影符!」
符の効力が発動するもクラッセの前で雲散霧消する。
「効かんと...言った!
 -斬影剣!!」
剣撃が男法術士がの脇を通り抜ける。
「ハ...ハハッ
 何だ、その距離で外すとか...
 ハハッ効いてない訳ゃねえんだよ!
 オレ様の法術が...?
 あ、あれ?」
男が上げようとした手が、無い。
「な...外れた...だろ?」
ふと剣撃の後をみた。
そして男は理解したのだ。
自分の影が斬られている事に。
「ふざ...けん...なよ...。」
濁った音を立てて男は倒れた。
「ふぅ、人間としてはなかなかの使い手だったな。
 さて、栞殿はどうなったろうか。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「私はあんなヤツの力を借りずとも魔王"撲殺紳士"を倒せた!」
栞に接近戦を挑む拳闘士。
拳を軽くいなしながら栞が冷静に評価する。
「...確かに言うだけの事はありますね。
 人間にしてはかなりの能力と言えます。」
「ッ馬鹿にしてぇ!!
 避けるだけしか能が無い使い間風情が!
 避けねば死ぬくせに!」
「...某はお菓子作りでは確かにドモス殿に負けます。
 しかし...戦闘に関しては某の方が上ですが?」
「ふざ...けるなッ
 使い魔如きがっ!!
 "魔王"を屠ったこの一撃で使い魔如き吹き飛ばしてやる!!」
「...まぁ人間程度に言った所で解らぬでしょう。
 あの方の眷族である我らに挑む、という愚かしさを。
 ...きなさい。
 某は防御も何もせずにただ、受けましょう。」
ため息混じりに栞が答える。
「何処までも馬鹿にして!!
 喰らえぇぇぇぇッ!!
 -一撃必殺のこの拳ッ!!!」
周囲を揺るがす程の衝撃。
拳闘士の拳が栞の胸に当たっていた。
しかし、当たっているだけだった。
涼しい顔をした栞が口を開く。
「ふむ。
 ドモス殿ならばこの一撃で暫く動けないでしょうね。
 しかし、某にはどうという事はありません。」
「そん...な...?
 あの魔王すら吹き飛ばした私の拳が...?」
何事も無いかのように栞が次の言葉を続ける。
「しかし、人間にしては確かに規格外の能力ですね。
 そうですね、その力、我が主の為に使いませんか?」
「バッ...馬鹿にしてッ 
 人類の敵である魔王に尻尾を振るくらいなら、私は死んでやるよ!」
「...貴方はあの方の何を知って"人類の敵"と言うのですか?」
「魔族は呪われた存在だ!
 だから...我らに討たれねばならないんだ!」
苛立ちを込めたため息をついて栞が拳闘士を見つめる。
「良いでしょう。
 まずはその愚かな思考を矯正して差し上げましょう。
 そう...これは"躾け"です。」
「何を!?」
「私はクラッセ殿ほど優しくはないですよ?
 あの方と対峙したら一瞬で死ねたでしょうが。
 しかし私と対峙した貴方には苦しみ抜いて頂きましょう。」
得体の知れぬ殺気を感じ退避行動を取ろうとした拳闘士。
しかし、身体が動かない。
「!?
 何が!?」
「貴方の足の自由は奪いましたよ。
 さぁ、次は左腕です。」
栞が宣言したと同時に左腕の感覚がなくなる。
「何!?
 私に何をした!?」
「さて、両脚も動きは止めましたが左腕と同様にしますか。」
拳闘士の問いに答えず栞は淡々と宣言する。
同時に両脚の感覚がなくなり地面に倒れこむ拳闘士。
「次は味覚。
 その次嗅覚ですよ。」
宣言されるたびに感覚が無くなっていく。
「な...なんで私の利き腕だけ感覚を残してるんだ...?」
恐怖を隠し、栞に質問をする拳闘士。
その問いに初めて反応を示す栞。
「某の責めに耐えられなくなったら自殺が出来るようにと、せめてもの情けですよ?」
底冷えする笑みを浮かべ拳闘士を見つめる栞。
「ヒッ...!?
 (怖い...怖い怖い怖い怖い怖い怖い)」
「さぁ次は視覚です。」
宣言と同時に何も見えなくなった。
コツコツと栞の靴の音だけが響く。
「ここからが面白いのですよ?」
感覚が無い筈の左脚に鋭い痛みを感じた。
「何!?
 何をした!?」
「貴方には貴方の意思とは関係なく、魔王様に仕える人形になって頂きます。
 その処置ですよ。
 さ、次は右脚です。」
「なッ!?
 や、やめろ!
 神の僕たる私が悪の存在たる魔王などに仕えねばならない!!」
「ッ!!
 あの方を知らない分際でッ!!
 何を持って悪と判断するのか!!」
左脚に激痛が走る
「!?
 あああああぁうぁぁぁぁっ!?」
「...駄犬には躾けも必要ですね。
 さぁ次は右脚です。」
宣言された箇所に激痛が走る。
感覚が無いはずなのに、継続した痛みだけが感じられる。
「もう...もう嫌だ嫌だ嫌だ嫌だぁぁぁぁぁッ
 これ以上続けられるくらいなら...私は死を選ぶッ」
右拳に力を集め、自分の心臓めがけて一撃を繰り出そうとした瞬間
「右腕です。」
右腕の感覚が無くなった。
「!?
 何でぇ!?
 何でなの!?
 死なせて!
 死なせてよぉぉぉぉ!!」
「ふふ...
 さっき言いましたよね?
 「貴方には苦しみぬいて頂く」と。
 そう簡単に死なせませんよ?
 ああ、舌を噛み切られても困りますし、喋れなくなって頂きましょう。」
「!?」
栞の調教はクラッセの合流まで続いた。

そして...森林の国へやってきた神の軍勢は壊滅した。

~森林の国編・了~

う~ん、途中から栞サンが乙女座の黄金聖闘士みたいになってましたね。。。(汗

次回は騎士の国に向かったステラさんとエレクトラさんです。
出来る限り早めにupしますのでお待ちくださいませ~
-おしたり

一部手直しを入れました。
あと、あまり中身を追加すると忍足の意向に沿わない場合が考えられた為、
クラッセと法術士の導入部はあえて追加しませんでした。(あと、途中も。
まぁ、忍足も私も野郎はSS書いてても面白くないんですよね...。
毎回難産でSS書いてました。

一応、騎士の国編も大まかな導入とオチはメモで残ってますので、近々仕上げてUPします。

ちなみにこの章の最終編は既に完成しています。
誤字脱字、今までのSSとの考証を済ませて出来る限り早くアップします。

しかし...法術士君マジチンピラ。ど~しよ~もなくチンピラ。

-と~ふ(忍足入院中の為
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まとめ【第8部〜森林の国編〜】

今回は忍足のメモをちょこちょこ修正して代理人として私と〜ふがUPしました。原文はストーリーの繋がりが

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No title

お疲れ様でした
ゆっくりお休みになってください
忍足さんのSS好きでした

ご冥福をお祈りいたします。

No title

>> 通りすがりの悪堕ち好き さん
>> 通りすがり さん

お言葉ありがとうございます。
プロフィール

忍足誠

Author:忍足誠
厨二病真っ只中。 ラノベを読んだり、SS書いたりして日々自堕落に生きてます。 魔物娘・悪堕属性大好き。 こっそりオーディオ属性あり。
なお、アイコンは左藤空気先生より使用許可をいただいております。
Twitterアカウント:M_oshitariです。

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